ずん

「株主提案が過去最多なのだ！これって経営者たちの無能さが露呈してきたってことなのだ！」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすね。まるで株主たちが会社という船の船長に対して、『お前の航海術じゃ心配で眠れねぇ！』って言ってるようなもんでやんす。」

やきう

「ワイも株主やけど、配当以外興味ないわ。経営とかどうでもええんや。」

でぇじょうぶ博士

「それは危険でやんす！株主提案が増えているのは、企業の透明性や説明責任を求める声が強まっているからでやんす。」

ずん

「へぇ、でも経営者側からしたら面倒くさそうなのだ。」

やきう

「せやな。株主総会なんて形だけの儀式やと思ってたわ。」

でぇじょうぶ博士

「最近は違うでやんす。特に機関投資家が厳しい目を光らせているでやんす。まるでお見合いで親が相手をチェックするように、経営陣の一挙手一投足を監視してるでやんす。」

やきう

「草。でも三菱UFJの件みたいに、ネット有名人を取締役候補にするような会社もあるんやろ？」

でぇじょうぶ博士

「それこそが問題でやんす。経営の真剣さが問われているでやんす。」

ずん

「なるほど！じゃあボクも株主になって、毎日会社に文句言えるってことなのだ！」