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2025/11/06 21:00
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ずん
「警察の飯って、カツ丼しか食ってないイメージなのだ！」
でぇじょうぶ博士
「それは昭和のステレオタイプでやんす。現代の警察官も普通にコンビニ飯食ってるでやんすよ。」
やきう
「ワイの知り合いの刑事、いっつもカップ麺やったで。取調室で容疑者の前ですすっとったわ。」
ずん
「えっ、それマジなのだ？ドラマと違いすぎるのだ！」
でぇじょうぶ博士
「むしろドラマが異常でやんす。24時間張り込みしてる刑事が、高級寿司食ってるわけないでやんすからね。」
やきう
「せやな。夜勤明けのパトロール警官とか、コンビニの駐車場で寝とるもんな。」
ずん
「じゃあこの小説、リアルな警察飯を書いてるってことなのだ？」
でぇじょうぶ博士
「いや、作者は元警察官じゃないでやんす。全部妄想で書いてるでやんすよ。」
やきう
「は？妄想で警察小説書いとるんか。それ大丈夫なん？」
でぇじょうぶ博士
「まあニュース映像見て『隊弁』を思いついたらしいでやんすから、ある意味天才でやんすね。」
ずん
「でも警察の人が読んだら『違う！』って怒らないのだ？」
でぇじょうぶ博士
「そこが面白いところでやんす。警察小説ファンは制度より人間ドラマを求めてるでやんすからね。」
やきう
「要するに『食事シーンが得意やから警察と掛け合わせてみた』ってだけやろ？適当すぎひん？」
でぇじょうぶ博士
「それを言ったら、ずんの人生設計の方がよっぽど適当でやんす。」
ずん
「...なんでボクが攻撃されるのだ！？」
やきう
「まあでも、文房具屋から警察って振り幅エグいな。次は何書くんやろ。」
でぇじょうぶ博士
「おそらく『ヤクザの朝食』とか『国会議員の夜食』とかでやんすかね。食事シーンが得意なら何でも書けるでやんす。」
ずん
「それって結局、飯さえ書ければ舞台はどうでもいいってことなのだ？」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。究極的には『宇宙人の昼飯』でも成立するでやんすよ。」
やきう
「草。もう料理番組作った方が早いやん。」
ずん
「でも考えたら、ボクも毎日飯食ってるし、ボクの飯小説も書けるんじゃないのだ？」
でぇじょうぶ博士
「ずんの食生活なんて、カップ麺とコンビニ弁当の無限ループでやんす。1ページで終わるでやんすよ。」
やきう
「しかも全部半額シール付きやろ。貧乏くさすぎて誰も読まんわ。」
ずん
「うるさいのだ！半額シールは賢い消費者の証なのだ！これこそ真の『サツ飯』...じゃなくて『貧飯』なのだ！」
警察小説を普段読まない人でも楽しめる警察小説を――『銀座「四宝堂」文房具店』の著者が最新作『サツ飯』で〈警察のごはん〉を書いた理由 | 文春オンライン引用元：https://bunshun.jp/articles/-/83130