ずん

「日本郵便がトラック2500台も売るらしいのだ！これって郵便配達が来なくなるってことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「そんなことはないでやんす。酒気帯び運転の点呼をサボったツケで、運送許可を取り消されただけでやんす。配達員の雇用は継続されるでやんす。」

やきう

「ワイらの年賀状どうなるんや！？年末年始の地獄みたいな配達現場、想像しただけで震えるで！」

でぇじょうぶ博士

「ヤマト運輸や佐川急便に委託する方向で調整中でやんす。まあ、酒気帯びチェックをサボるなんて、居酒屋で缶ビール注文するようなもんでやんすがね。」

やきう

「せやけど、2500台も売却って凄まじい数やで。中古車市場が大パニックになるんちゃう？」

でぇじょうぶ博士

「5年間は運送許可が取れないから、維持費のムダを省くための決断でやんす。言わば、冷蔵庫の中の賞味期限切れ食材を一掃するようなもんでやんす。」

ずん

「なるほど！じゃあボク、安く買い取って転売で儲けるのだ！」

でぇじょうぶ博士

「それは危険でやんす！運送業の許可なしで商用利用したら、無免許運転するようなもんでやんす！」

やきう

「ずん、お前それじゃ日本郵便の二の舞やで。」

ずん

「えぇ...じゃあボク、郵便局の前で立ちんぼ営業して荷物受け取るのだ！」