ずん

「野球界に独禁法違反の疑いがあるって聞いたのだ！これはとんでもないことなのだ！」

でぇじょうぶ博士

「ふむふむ。NPBが公取委から警告を受けたでやんすね。これは野球界にとって大きな転換点になるかもしれないでやんす。」

やきう

「なんやと！？ワイの愛する野球が危機なんか？」

でぇじょうぶ博士

「要するに、NPBが市場を独占して競争を制限してるんじゃないかって話でやんす。まるで江戸時代の株仲間のような状態でやんすね。」

ずん

「でも野球って独占じゃないと成り立たないんじゃないのだ？」

やきう

「そうや！野球は神聖なスポーツやろ！」

でぇじょうぶ博士

「いやいや、スポーツだって公正な競争が必要でやんす。他のリーグの参入を不当に制限するのはよくないでやんす。」

やきう

「ほな、パリーグとセリーグで分裂したらどないなんねん！」

でぇじょうぶ博士

「それはもう、まるで離婚した夫婦みたいに財産分与の争いになるでやんすね。」

やきう

「草。でも野球選手の年俸も下がるんちゃうか？」

ずん

「そうか！じゃあボクも安く野球選手雇えるかもしれないのだ！プロ球団作るのだ！」