ずん

「アメリカのエリートたちが暴れ始めているらしいのだ！これは革命の予兆なのだ！」

でぇじょうぶ博士

「ターチン教授の予測は見事に的中したでやんすね。経済格差、エリートの過剰生産、政府債務の増大。この三重苦が社会不安を加速させているでやんす。」

やきう

「ワイらみたいな高学歴ニートが増えとるってことやな。まあ、就職せんでもええやろ。」

でぇじょうぶ博士

「そうじゃないでやんす。高学歴でも活躍の場がないエリートたちが、社会への不満を爆発させているでやんす。まるでシャンパンの栓が抜けるように。」

ずん

「じゃあ、ボクも大学行って革命に参加するのだ！」

やきう

「お前、革命する前に自分の部屋の掃除からせえや。」

でぇじょうぶ博士

「実はこの現象、歴史の中で繰り返されてきたパターンでやんす。フランス革命の時も、過剰な知識人たちが革命の原動力になったでやんす。」

やきう

「せやけど今はツイッターで不満ぶちまけるだけやろ。」

でぇじょうぶ博士

「SNSが新しい革命の武器になっているでやんす。デモや暴動の呼びかけも、まるでウイルスのように拡散するでやんす。」

ずん

「じゃあボク、今からツイッターで革命を始めるのだ！...あ、でもフォロワー数が3人しかいないのだ...」