ずん

「恋愛は人生のスパイスなのだ！でも、70歳で恋愛ってどういう感じなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「それは素晴らしいことでやんすよ。年齢なんてただの数字でやんす。むしろ、古希を迎えてなお恋愛を楽しむ姿勢は、人生の達人といえるでやんす。」

やきう

「いやいや、ワイからしたら70歳で恋愛とか聞くと、もう胃もたれするわ。そもそも“スパイス”って言うけど、それカレーに砂糖ぶち込むようなもんちゃうか？」

ずん

「えっ？カレーに砂糖入れる人いるのだ？それはそれで気になるのだ。」

でぇじょうぶ博士

「やきう君、それは偏見でやんす。恋愛というスパイスがあるからこそ、人間関係という料理が豊かになるのでやんすよ。ただし、そのスパイスが効き過ぎると胃もたれすることもあるかもしれないでやんすね。」

やきう

「ほらな！結局“効き過ぎ”が問題なんやろ？姉ちゃんが口出してくるのも、“塩分控えめにせぇ”って忠告みたいなもんちゃうか？」

ずん

「でもさぁ、お姉さんが『騙されてる』とか言ってくるのはちょっと辛口すぎないのだ？」

でぇじょうぶ博士

「確かにそうでやんすね。でも、お姉さん自身が大切な家族だからこそ心配している可能性も高いでやんす。それを理解しつつ、自分の価値観を尊重してほしいと伝えるべきでやんす。」

ずん

「じゃあ、『お姉ちゃん、ボクにはボク専用の七味唐辛子セットがあるから大丈夫なのだ』って言えばいいかな？」

やきう

「いや、それ絶対火に油注ぐだけやろ。“唐辛子セット”とか言った瞬間、“そんな刺激物ばっかり摂取して！”って説教始まるわ。」

ずん

「…じゃあ、『お姉ちゃんにも一緒に七味試食会開こう』って誘えば平和解決なのだ！」