ずん

「パテック フィリップって高いのだ！でも、なんでそんなに高いのだ？」

でぇじょうぶ博士

「ほほう、いい質問でやんす。パテック フィリップは時計界のロールスロイスでやんす。年間生産本数は約7万2000本。これは大衆車メーカーの1日の生産台数にも満たないでやんす。」

やきう

「ワイの腕時計100均やけど、時間は合ってるで。そんな値段の差あってええんか？」

でぇじょうぶ博士

「やれやれ...100均の時計と比べるなんて、カップ麺とミシュラン三つ星を比べるようなもんでやんす。パテックは160年以上の歴史で革新を重ねてきたでやんす。」

ずん

「歴史があるだけじゃダメなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「職人技と最新技術の融合でやんす。シリコンパーツで精度を上げつつ、伝統工芸で装飾するでやんす。まさに機械式時計の芸術でやんす！」

やきう

「でもスマートウォッチの方が便利やろ。Line見れるし。」

でぇじょうぶ博士

「それはまるでモナリザとセルフィーを比べるようなもんでやんす。価値の次元が違うでやんす！」

ずん

「じゃあボク、パテックの時計で自撮りするのだ！」