ずん

「車中生活している110kgのおじさんが話題なのだ！デブだから車に入れないんじゃないのだ？」

でぇじょうぶ博士

「そこは違うでやんす。むしろ車内は意外と広いでやんす。45歳で会社に馴染めず、自分を『戦力外』と感じていた方が、車中生活を通じて新たな生き方を見出した話でやんす。」

やきう

「ワイも会社辞めて車中生活したいわ。でも110kgやと車が潰れるやろ。」

でぇじょうぶ博士

「車は意外と丈夫でやんす。むしろ問題は社会の目でやんす。でも、この方はコンプレックスを逆手に取って、自分らしい生き方を見つけたでやんす。」

ずん

「へぇ、でもなんで車なのだ？マンションとかアパートじゃダメなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「非日常を味わいたかったんでやんす。固定観念から解放されて、新しい視点を得られたでやんす。」

やきう

「せやけど、車中泊って夏は暑いし冬は寒いやろ。110kgあれば体温調節大変やで。」

でぇじょうぶ博士

「それが逆に、体重のおかげで寒さ対策はバッチリでやんす。まさに、コンプレックスが武器になった好例でやんす。」

ずん

「なるほど！じゃあボクも今日から車中生活するのだ！...あ、でも免許持ってないのだ。」