ずん

「えっ、竜馬が勝海舟を斬るかもしれないって話なのだ？これ、歴史的に大事件じゃないのだ？」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす！坂本竜馬と勝海舟は幕末の名コンビでやんすからね。斬るなんて話、まさにフィクションならではの大胆な展開でやんす！」

やきう

「いやいや、ワイからしたら勝海舟が『斬ってくれ』言うた時点で、『お前どんなメンタルしとんねん』ってツッコミ入れるわ。」

ずん

「でもさぁ、勝海舟ってそんなお願いするタイプだったのか疑問なのだ。もっと冷静な人じゃないの？」

でぇじょうぶ博士

「それが面白いところでやんす。この作品では、人間味あふれるキャラクターとして描かれているみたいでやんすよ。特に鈴ノ木ユウ先生のタッチが、それを際立たせているようでやんす。」

やきう

「まあ漫画だから多少盛るのはしゃーないけどな。でも竜馬も『えっ、本気？』とか思ったやろな。ワイなら即座に逃げるわ。」

ずん

「確かにボクも頼まれたら全力疾走する自信あるのだ。でも、この二人って実際どういう関係だったの？」

でぇじょうぶ博士

「坂本竜馬は勝海舟から多くを学び、その後も深い信頼関係を築いたと言われているでやんす。ただ、この漫画ではその絆を試されるような場面が多いみたいでやんすね。」

やきう

「つまり、友情ドラマ＋刀振り回しアクション＝視聴率爆上げ狙いやろ。それにしても文春オンライン連載とか渋いとこ攻めとんな。」

ずん

「なるほど…でもボクにはちょっと難しいテーマなのだ。結局この話、どう落ち着くと思う？」

でぇじょうぶ博士

「おそらく竜馬は斬らない選択をすると思うでやんす。それが彼の理想主義者としての姿勢にも合致するし、物語的にも感動的な展開になる可能性大でやんす！」

ずん

「ふむふむ…じゃあ最後には二人抱き合って『友情バンザイ！』とか叫ぶ感じなのかな？それとも刀持ちながら握手するとか？」

やきう

「いや、それ昭和感強過ぎて草生えるわ。もう少し現代風に頼むわ。」

ずん

「じゃあこういうことなのだ！『友情バンザイ！』じゃなくて、『インスタ映えバンザイ！』とか言いながらツーショット撮影する展開希望！」