やきう
ワイ、この性の連続性の話聞いて頭おかしなったわ。男は男、女は女やろ！何が中間だよ。
でぇじょうぶ博士
そうでもないでやんす。生物学的には性は連続的な形質なのでやんす。むしろ、二分法こそ非科学的でやんす。
ウサノ
おいおい、そんな難しいこと言われても困るぜ。要するに、みんな少しずつ違うってことか？
やらない夫
そうだな。でも、スポーツの世界じゃ線引きが必要だろ。どうすりゃいいんだ？
やきう
そんなん簡単や。見た目で判断したらええねん。わからんやつは失格や！
ウサノ
テメェ、そんな単純な話じゃねぇよ。遺伝子やホルモンの話聞いてたか？
でぇじょうぶ博士
そうでやんす。例えば、アンドロゲン不応症という状態があるでやんす。XY染色体を持っていても、外見は女性のようになるでやんす。
やらない夫
マジかよ。じゃあ、オリンピックとかどうすんだ？
やきう
もう、男女別やめたらええやん。みんな一緒くたにして競争や！
ウサノ
バカか？そんなことしたら、身体能力の差で女性選手が不利になるに決まってんだろ。
でぇじょうぶ博士
むむむ、難しい問題でやんす。筋肉量やホルモンレベルでリーグ分けするのはどうでやんすか？
やらない夫
それも一案だな。でも、そんな細かく分けたら、競技の魅力が失われないか？
やきう
ワイはもっとシンプルにしたいわ。チ〇コあるかないかで決めたらええやん。
ウサノ
おい、そんな下品な提案すんな。それに、さっきの話聞いてたか？そんな単純じゃねぇんだよ。
でぇじょうぶ博士
そうでやんす。性器の形態も連続的で、中間的な形態を持つ個体もいるでやんす。
やらない夫
マジで？じゃあ、どうすりゃいいんだよ...
やきう
もう、わけわからんわ。昔みたいに男女別でええやん。めんどくさ！
ウサノ
お前な、そういう考えが問題を複雑にしてんだよ。もっと柔軟に考えろよ。
でぇじょうぶ博士
確かに難しい問題でやんす。でも、科学的事実を無視するわけにはいかないでやんす。
やらない夫
じゃあ、各競技で独自の基準を設けるのはどうだ？体重とか身長とか。
やきう
それやったら、もう性別関係なくなるやん。それでええんか？
ウサノ
いや、それが一番公平かもしれねぇな。でも、実現するのは難しそうだぜ。
でぇじょうぶ博士
むむむ、確かに実現は難しいでやんす。でも、議論を重ねる価値はあるでやんす。
やらない夫
そうだな。簡単には解決しないけど、考え続けることが大事なんだろう。
ウサノ
お前の頭はとっくにおかしいよ。でも、こういう議論は必要なんだよな。
でぇじょうぶ博士
そうでやんす。社会と生物学の乖離を埋めるのは、我々の責任でやんす。
やらない夫
責任って...重いな。でも、避けちゃいけない問題だよな。
やきう
もう、ワイはスポーツ見るの辞めるわ。こんな複雑なこと考えたくない。
ウサノ
逃げんなよ。これは社会全体で考えなきゃいけない問題なんだぞ。
でぇじょうぶ博士
そうでやんす。逃げずに向き合うことが大切でやんす。
やらない夫
でも、具体的にどうすりゃいいんだ？答えが見えねぇよ。
やきう
もう、わからんから全部廃止や！スポーツなんかなくてもええねん。
ウサノ
バカ言うな。スポーツには価値があるんだよ。ただ、ルールを見直す必要があるってことさ。
でぇじょうぶ博士
そうでやんす。スポーツの価値を保ちつつ、公平性を担保する方法を探るべきでやんす。
やらない夫
難しいけど、大事な課題だな。みんなで知恵を絞らないとな。
ウサノ
おい、逃げんなって。まだ議論は終わってねぇぞ。
でぇじょうぶ博士
そうでやんす。これからが本番でやんす。みんなで考えましょうでやんす。
