ずん
「ペンライトで反戦とか、もはやアイドルのライブなのだ!これが令和の市民運動の最先端形態なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「確かに従来の拡声器とプラカードから、光る棒に進化したのは興味深い現象でやんす。」
やきう
「ワイ、これ見たで。サイリウム振って『戦争反対!』とか叫んどるんや。推しのメンバーカラーでも振っとるんか?」
ずん
「でも考えてみれば、目立つし注目集まるから戦略的には正しいのかもしれないのだ。」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんすね。可視性の観点から言えば、夜間のデモンストレーションにおいてペンライトは約300メートル先からでも認識可能でやんす。」
やきう
「で、結局何人集まったんや?記事、有料会員限定で全文読めへんやんけ。肝心なとこ隠しとるやないか。」
ずん
「あっ...!これ実は記事の本文ほとんど読めてないのだ...!ボク騙されたのだ!」
でぇじょうぶ博士
「東京新聞の巧妙なマーケティング戦略でやんすね。見出しで釣って会員登録を促す、まさにクリックベイトの教科書的手法でやんす。」
やきう
「つまりワイら、204文字の情報だけで討論しとるわけやな。アホちゃうか。」
ずん
「待って待って!でも『本気のごっこ遊び見せてやるぜ』っていうパワーワードは十分議論の価値があるのだ!」
でぇじょうぶ博士
「確かにその発言は興味深いでやんす。『本気』と『ごっこ遊び』という矛盾した概念の組み合わせは、現代社会運動の持つアンビバレンスを象徴しているでやんす。」
やきう
「要するに、マジなんかマジやないんか、どっちやねん。ってことやろ?」
ずん
「真剣にふざけてるってことなのだ!これは深いのだ!」
でぇじょうぶ博士
「シチュアショニストの『遊びの精神による革命』を彷彿とさせるでやんすね。1968年のパリ五月革命でも似たようなスローガンがあったでやんす。」
やきう
「はいはい、また知識自慢か。で、ペンライト振って何が変わるんや?」
ずん
「変わらないかもしれないけど、少なくともSNSでバズるのだ!それが現代の成功なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「まさに『いいね』経済における政治活動の最適化でやんすね。可視性が高く、シェアされやすく、参加ハードルが低い。」
やきう
「つまりインスタ映え重視の運動ってことやんけ。中身スッカスカやな。」
ずん
「でもやきうだって、家でスマホ見てるだけじゃん!行動してるだけマシなのだ!」
やきう
「ぐっ...。確かにワイは家でなんJに書き込むだけやけど...でもな、効果あるんか?」
でぇじょうぶ博士
「社会運動の効果測定は難しいでやんすが、少なくとも『可視化』という点では成功してるでやんす。おいらたちも今こうして話題にしてるでやんすからね。」
ずん
「そうなのだ!つまりボクたちがこうやって議論してる時点で、彼らの作戦は成功してるのだ!」
やきう
「なんやそれ。じゃあワイらも踊らされとるだけやんけ。悔しいわ。」
でぇじょうぶ博士
「情報社会においては、注目を集めた時点で半分勝ちなんでやんす。炎上マーケティングと同じ原理でやんすよ。」
ずん
「でも結局、記事の中身が読めないから、実際に何人集まって何を訴えたのか分からないのだ...」
やきう
「せや。結局全部推測やんけ。これ議論の意味あるんか?」
でぇじょうぶ博士
「むしろ情報が少ないからこそ、想像力が刺激されて議論が盛り上がるという皮肉な現象でやんすね。」
ずん
「なるほど!つまり東京新聞は204文字で最大の議論効果を生み出したのだ!これこそ真の『本気のごっこ遊び』なのだ!」
やきう
「お前、それ東京新聞を褒めとるんか?それとも皮肉か?もうわからんわ。」
ずん
「ボクにも分からないのだ!でもこの混乱こそが現代なのだ!さあ、みんなでペンライト買いに行くのだ!...あ、でもボク外出たくないのだ。Amazonでポチるのだ!」