ずん
「『くたばれ』で発信者開示なのだ!ネットで好き放題言えないじゃん、これきたんじゃね?」
やきう
「お前、今まで好き放題言っとったんか。やばいやん。」
でぇじょうぶ博士
「これは画期的な判決でやんすね。匿名の鎧を着込んで石を投げてた連中が、裸にされる時代が来たでやんす。」
ずん
「でも『くたばれ』って、そんなに悪いことなのだ?ただの悪口じゃん。」
やきう
「ただの悪口と思っとるのがアホなんやで。お前、職場で上司に『くたばれ』言うてみろや。」
でぇじょうぶ博士
「正確には『人格否定』という判断でやんすね。つまり、その人の存在自体を否定する発言は、もはや批判の域を超えてるってことでやんす。」
ずん
「じゃあ『調子悪いね』とか『下手くそ』はセーフなのだ?」
やきう
「そういう線引き探しとる時点で、お前の性根が腐っとるわ。」
でぇじょうぶ博士
「プロ野球選手は公人に近い存在でやんすから、通常よりも強い批判には耐えなければならないでやんす。それでも『くたばれ』はアウトになったってことは、相当重い発言だったってことでやんすね。」
ずん
「でも匿名だから言えることもあるのだ。それを全部開示されたら、ネットで何も言えなくなるのだ!」
やきう
「匿名じゃないと言えんことなんか、最初から言わんでええやろ。お前の存在自体が匿名希望やんけ。」
でぇじょうぶ博士
「むしろこれは健全化への第一歩でやんす。おいらの研究によれば、匿名性が高まると人間の攻撃性は3.7倍に増加するでやんすからね。」
やきう
「いや、適当な数字やろ。博士の研究って大体そんなもんや。」
でぇじょうぶ博士
「...正確には3.734倍でやんす(嘘でやんす)。」
ずん
「じゃあ今後、SNSで野球選手を批判できないってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「批判と中傷は別物でやんす。『今日の配球は甘かった』は批判、『くたばれ』は中傷でやんす。前者は野球の話、後者は人格の話でやんすからね。」
やきう
「お前みたいに脳みそ空っぽの奴には、その違いがわからんのやろな。」
ずん
「むぅ...でもこれで開示請求が増えたら、弁護士だけが儲かるシステムになるのだ!」
でぇじょうぶ博士
「それは間違ってないでやんす。開示請求の弁護士費用は約30万円、損害賠償まで行けば更に費用がかさむでやんすからね。まさに『口は災いの元』を金銭的に証明した判例でやんす。」
やきう
「つまり『くたばれ』って書き込むのに30万円かかるわけや。世界一高い悪口やな。」
ずん
「じゃあボクは今後、丁寧な言葉遣いを心がけるのだ。『上沢選手におかれましては、一日も早く引退されることを心よりお祈り申し上げます』とか。」
やきう
「それ普通にアウトやろ。丁寧語使えば何でもセーフと思っとる時点で、お前の知能指数が心配になるわ。」
でぇじょうぶ博士
「今回の判決で重要なのは、表現の自由と人格権のバランスでやんす。日本の裁判所は従来、表現の自由を重視してきたでやんすが、ネット中傷の深刻化で風向きが変わってきたでやんすね。」
ずん
「じゃあもう匿名でネット使えないってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「匿名は使えるでやんすが、『無責任』とは違うでやんす。仮面を被って強盗するのと、お祭りで仮面を被るのは別物でやんすからね。」
やきう
「お前、毎日仮面被って生きとるやろ。本性隠して会社行っとるやんけ。」
ずん
「それは違うのだ!ボクは常に本物のずんなのだ!」
でぇじょうぶ博士
「...それが一番の問題かもしれないでやんす。」
やきう
「今回の判決で震えとる奴、日本中に何万人おるんやろな。」
ずん
「でも正直、『くたばれ』くらいで30万円はやりすぎな気がするのだ。じゃあボク、これからは『くたば』までにしておくのだ!」