ずん

「えっ、スポーツカーから軽自動車に乗り換えるって、どういうことなのだ？燃費だけが理由じゃない気がするのだ！」

でぇじょうぶ博士

「それはまつぼさんが“走る楽しさ”を追求した結果でやんすね。軽自動車でも魔改造すれば、サーキット並みの興奮を味わえるでやんすよ。」

やきう

「いやいや、軽自動車にロールバーとか入れてる時点で草生えるわ。買い物もできへん足車って、それもう足折れてるやろ。」

ずん

「確かに荷物載らないのは不便なのだ。でも、それでも愛着持てるってどんな魔法なのだ？」

でぇじょうぶ博士

「旧車というのは、現代の便利さとは真逆の存在でやんす。不便だからこそ愛おしい。まつぼさんはその“不便さ”を楽しむ達人なんでやんすよ。」

やきう

「不便を楽しむとか言うけどな、それただの自己満足ちゃうか？ワイなら最新型SUV一択やわ。快適性こそ正義。」

ずん

「でも最新型SUVには“ハンドル取れちゃってますよ”みたいなエピソードはないのだ。それちょっと羨ましいかも…」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす！旧車には思い出とドラマが詰まっているでやんす。部品取り用まで揃えているあたり、本気度が違うでやんすね。」

やきう

「部品取り用とか聞くとゾッとするわ。家族からしたらただのガラクタ置き場になっとるだけちゃうか？」

ずん

「それでも本人が幸せならいいと思うのだ。でもボクだったら絶対に新しいゲーム機買っちゃうけどね！」