ずん

「えっ、老人ホームで1ヵ月に3人も転落死って、これ普通じゃないのだ！博士、どういうことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「これは異常事態でやんすよ。要介護の高齢者が短期間に連続して転落するなんて、偶然では説明できないでやんす。」

やきう

「いやいや、ワイからしたら施設そのものがホラー映画の舞台みたいやな。監視カメラも目撃者もおらんとか、どんなブラックボックスやねん。」

ずん

「でも犯人が見つかったって書いてあるのだ。どうして迷宮入りしなかったのだ？」

でぇじょうぶ博士

「それは証拠と状況証拠を積み上げた結果でやんす。例えば、全ての事件当日に同じ職員が勤務していたという点が重要だったでやんす。」

やきう

「ほーん。でもその職員、最初は『不安です』とか言いながらシラ切っとったらしいな。まるでサスペンスドラマの悪役かよ。」

ずん

「そんなこと言われても怖いだけなのだ…。老人ホームって安心できる場所じゃないとダメなのに！」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす。ただ、この事件は施設運営側にも問題があった可能性が高いでやんす。管理体制の甘さが悲劇を招いたとも言えるでやんすね。」

やきう

「まあでも正直、『Sアミーユ』とか名前変えて逃げようとしてる感ヤバくない？責任取れへんなら看板下ろせっちゅー話よ。」

ずん

「名前変えたところで過去は消えないのだ…。ボクならもっと透明性を求める施設に行くべきなのだ！」

でぇじょうぶ博士

「透明性…確かに大事なポイントでやんす。でも、それ以上に現場スタッフへの教育と監視体制強化も必要不可欠なんでやんすよ。」

ずん

「つまり、老人ホーム選びは慎重になれってことなのだ？ボクなら絶対、自分専用のお菓子棚付き施設を選ぶけど！」