ずん

「えーっと、なんかすごく長い話だけど、結局この糸柳さんって人は何がしたかったのだ？冒険家なのかプログラマなのか、それともただの変わり者なのだ？」

でぇじょうぶ博士

「糸柳氏は、まさに現代版の苦学生とでも言うべき存在でやんすね。布団を軽視しつつも冒険家を自称し、さらにCTO（最高技術責任者）として成功するという異色の経歴を持ちながら、その生き様には一貫性がないように見えるでやんす。でもそれこそが彼の魅力だったのかもしれないでやんすよ。」

やきう

「いやいや博士、それただの迷走やろ。布団も買わへん奴がCTOとか草生えるわ。ワイならまずユニクロ行って服揃えるとこから始めるけどな。」

ずん

「でも、博士。この文章を書いた人もなんだか不思議な感じなのだ。糸柳さんについて語りながら、自分自身のことばっかり考えてる気がするのだ。」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすね。この文章自体、糸柳氏への追悼というよりも、著者自身が過去との折り合いをつけるために書いたものと言えるでやんす。つまり、自分自身を整理するために他人との関係性を振り返った結果、生まれた文章なのでしょう。」

やきう

「いや待て。それただの日記ちゃうんか？『俺はこんなこと考えてました』って自己満足感ヤバいぞこれ。しかも最後に『考えたくない』とか言い出して逃げとるし。」

ずん

「確かに！最後まで読ませておいて『意味ない』とか言われたら困惑するのだ。でもまあ…僕ならもっと短くまとめて終わらせるけどね！」

でぇじょうぶ博士

「それは無理でやんすよ、ずん君。この手の記事は情報量と感情量が多いほど味わい深くなるものだからでやんす。ただし、それをどう受け取るかは読む側次第という点では同意できるでやんす。」

ずん

「じゃあボク、この話全部忘れることにする！これきたんじゃね？」