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# 地方鉄道の若手流出問題スレ主
運転士養成機関と化す肥薩おれんじ鉄道の苦悩
ずん
おいおい、資格取らせたら若手がどんどん辞めちゃうって、それ完全にブラック企業案件なのだ!
でぇじょうぶ博士
ちょっと待つでやんす。これはブラック企業というよりも、地方鉄道業界の構造的問題でやんすよ。肥薩おれんじ鉄道は熊本と鹿児島を結ぶ第三セクター鉄道でやんすが、運転士の資格を取得した若手が、より待遇の良いJR九州などの大手に転職してしまうという深刻な問題を抱えてるでやんす。
やきう
はぁ?それって要するに、無料で資格取れる専門学校やんけ。賢いやつはそらそうするわな。
でぇじょうぶ博士
やんすねぇ...。運転士の養成には莫大なコストと時間がかかるでやんす。座学、実技訓練、試験、そして路線ごとの習熟...。少なくとも1年以上はかかるでやんす。それなのに育成が完了した途端に転職されたら、会社は投資の回収ができないでやんす。まるで丹精込めて育てた野菜を収穫直前に盗まれるようなもんでやんすよ。
ずん
でも、それって会社の給料が安いからじゃないのだ?もっと払えばいいのだ。
で�えじょうぶ博士
単純な話ではないでやんす。地方鉄道は構造的に経営が厳しいでやんす。利用者数は減少の一途、運賃収入だけでは維持できず、自治体からの補助金に依存してるでやんす。JR九州のような大手と同じ給与水準を提示するのは、物理的に不可能でやんす。
やきう
ほな、もう潰れたらええやん。赤字垂れ流してまで残す意味あるんか?
でぇじょうぶ博士
それは暴論でやんす!地方鉄道は単なる交通手段ではないでやんす。通学する学生、通院する高齢者、観光客...。車を持てない人々にとっては生命線でやんす。実際、肥薩おれんじ鉄道は人員不足で運休が続いており、利用者離れに拍車がかかってるでやんす。悪循環でやんすよ。
ずん
じゃあどうすればいいのだ?このままじゃ本当に潰れちゃうのだ。
でぇじょうぶ博士
いくつか考えられる対策があるでやんす。まず、資格取得後の一定期間勤務を義務付ける契約、いわゆる"キャリアボンド"でやんすね。ただし、これは若者から不評を買う可能性があるでやんす。次に、国や自治体による支援の拡充。運転士養成への補助金制度を作るとか。あとは、広域での人材シェアリングシステムの構築でやんす。複数の地方鉄道で人材をプール化して、相互に融通し合うでやんす。
やきう
どれも机上の空論やな。結局、誰も本気で解決する気ないんやろ?
でぇじょうぶ博士
残念ながら、一理あるでやんす。この問題の根本には、地方衰退という日本全体の構造的課題があるでやんす。人口減少、少子高齢化、都市部への人口集中...。鉄道だけの問題ではないでやんす。
ずん
うーん、難しすぎるのだ。でも一つだけ分かったことがあるのだ。
やきう
なんや?
ずん
ボク、運転士の資格取って肥薩おれんじ鉄道に就職すれば、無料で資格ゲットしてJRに転職できるってことなのだ!これ最高の人生設計じゃないのだ!?
資格取らせても若手は次々転職…「これでは運転士養成機関だ」 人員不足で運休続く肥薩おれんじ鉄道 利用者離れ拍車を懸念引用元:https://373news.com/news/local/detail/229852