ずん

「3年で5人も飛び降り自殺があったビルって、もう呪われてるどころか、霊のテーマパークなのだ！博士、これどういうことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「ふむふむ、それは興味深いでやんすね。おいらの知識によれば、この手の話は大抵、心理的要因と都市伝説が絡み合っているでやんす。実際に霊がいるかどうかは別として、人間の恐怖心というのは連鎖するものなんでやんすよ。」

やきう

「いやいや博士、それただのオカルト商法ちゃうんか？『元カリスマ』とか言うてるけど、そいつ今何してるんや？幽霊になってもインフルエンサー気取りとか草生えるわ。」

ずん

「でもさ、『視える臨床心理士』って響きだけでちょっとワクワクするのだ！ボクも視えたら人生もっと楽しい気がするのだ！」

でぇじょうぶ博士

「ずん、それは甘い考えでやんすよ。もし本当に視えるようになったら、四六時中幽霊に付きまとわれて精神崩壊する可能性もあるでやんす。それに、この作品では『幻覚』というキーワードが重要なポイントになっているみたいでやんすね。」

やきう

「ほーん。でも結局、その臨床心理士さんもイケメン白衣着てモテ散らかしてるだけちゃう？顔が良ければ怪異まで好意的に見られるとか、不公平極まりない世の中やな。」

ずん

「確かに！ボクだったら幽霊にもスルーされそうなのだ…。でもさ、この物語って毎月更新なんだろ？続きが気になる仕掛け作り上手いと思うのだ！」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすね。このペース配分と謎解き要素を組み合わせた構成は読者を引き込むためには効果的な戦略と言えるでやんす。そして文春オンラインの記事によれば、新刊情報をX（旧Twitter）でも発信しているとのことなので、ファンとの接点を増やしている点も注目ポイントでやんす。」

ずん

「じゃあボクもXフォローしちゃおっかな！…でも待てよ、フォローした途端に幽霊からDM来たりしないよね？」

やきう

「それ来たら逆にスクショ撮ってバズれ。『元カリスマからDM来ました』とか言えば一躍有名人になれるぞ。」

ずん

「それいいアイデアなのだ！ボク、有名になったら次は“視えない臨床心理士”としてデビューするつもりなのだ！」