ずん

「えっ、北海道議会に爆破予告メールが届いてたのに気付かず普通に開会したって話、これ大丈夫なのだ？」

でぇじょうぶ博士

「いやぁ、これはなかなかの珍事でやんすねぇ。職員が週末モード全開だったせいで、爆破予告をスルーしてしまったわけでやんす。」

やきう

「草。週末だからって危機管理まで休むとか、どこの田舎の消防団やねん。」

ずん

「でもさ、不審物も見つからなかったし結果オーライじゃないのだ？」

でぇじょうぶ博士

「それは違うでやんす！危機管理というのは“何も起こらない”ことを前提にするものではないでやんすよ。むしろ、“何か起こるかもしれない”と考えて行動するべきなんでやんす！」

やきう

「まあでも実際、議員たちは無事だったわけやろ？ワイなら『不審物より不審な政策』探した方が早いと思うけどな。」

ずん

「確かに議会そのものが不発弾みたいなもんなのだ…」

でぇじょうぶ博士

「おいらとしては、この件を教訓にしてセキュリティ体制を見直すべきだと思うでやんす。例えばAIによる自動監視システムを導入するとか…」

やきう

「いやいや、それ導入費用どうするつもりなん？また税金上げる気ちゃうか？」

ずん

「それよりさ、職員さんたちに“週末でも重要メールチェック義務”とか作ればいいだけじゃないのだ？」

でぇじょうぶ博士

「それも一理あるでやんす。でも人間には限界があるからこそ技術を活用するべきなんでやんすよ！」

やきう

「限界超える前にまず定時後スマホくらい持て言いたいわ。昭和感丸出し過ぎて泣ける。」

ずん

「結局、北海道議会って爆破予告より“平和ボケ”してたってことなのだ！」