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都市伝説解体センターにおけるドット絵の考え方を開発チームに聞く - GENSEKIマガジン

2025/05/23 03:40

ドット絵は、1ドットに1ドット以上の情報を詰め込むことができる。『都市伝説解体センター』のビジュアル制作への思い - GENSEKIマガジンドット絵は、1ドットに1ドット以上の情報を詰め込むことができる。『都市伝説解体センター』のビジュアル制作への思い - GENSEKIマガジン引用元:

https://magazine.genseki.me/entry/sp_saito20250522

ずん

「ドット絵ってファミコンみたいなレトロなやつだと思ってたのだ!でも今はアートなのだ!?」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。『都市伝説解体センター』では240×135ピクセルという低解像度で、わずか10色程度の配色で表現してるでやんす。これがかえって強烈なインパクトを生み出してるでやんす。」

やきう

「ワイもドット絵描きたいわ。でも10色って少なすぎやろ。インスタのフィルターの方が多いで。」

でぇじょうぶ博士

「むしろ制限があるからこそ、1ドットに1ドット以上の情報を詰め込む工夫が生まれるでやんす。それに、SNSシーンでは意図的に現実感を出すために別の配色を使ってるでやんす。」

ずん

「へぇ、なるほどなのだ。でも博士、そんな低解像度で怖い表現とかできるのだ?」

でぇじょうぶ博士

「できるでやんす!光と影の使い方で、むしろ想像の余地を残すことができるでやんす。それに、キャラクターもシルエットだけで判別できるように工夫されてるでやんす。」

やきう

「せやけど、ワイはもっと解像度高い方がええと思うで。」

でぇじょうぶ博士

「それが逆でやんす。解像度が低いほど、ビジュアルの強さや気持ちよさが際立つでやんす。まるで、制限のある俳句のような芸術性があるでやんす。」

ずん

「なるほど!つまりドット絵は、デジタル時代の俳句なのだ!...って、それじゃあボクはデジタル川柳くらいしか描けないのだ...」