ずん

「フランス内閣が総辞職したって、これヤバいのだ？欧州経済に打撃とか書いてあるけど、どういうことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「これは大変な事態でやんすよ！内閣が発足からたった2カ月半で総辞職するなんて、政治的な安定性がゼロでやんす。しかも、予算案を強制採択して不信任決議を食らうなんて、まるで自分で地雷を踏みに行ったようなもの。」

やきう

「草。フランスさんサッカーだけじゃなくて政治でもオウンゴール決めとるやんけ。ほんまに何しとんねん。」

ずん

「えっ、それってそんなに悪いことなのか？強制採択って手続きの一つじゃないのだ？」

でぇじょうぶ博士

「確かに合法ではあるでやんす。でも、それは『非常時』のための手段。本来なら議会との合意形成が必要なのに、それを無視したら反発されるのは当然でやんすよ。」

やきう

「要するに、『俺ルール』発動してみんなブチギレたって話やろ？そら不信任くらうわ。ワイでもキレるわ。」

ずん

「なるほど…でもそれが欧州経済にどう影響するのだ？」

でぇじょうぶ博士

「フランスはEU経済の中核国だから、その政治混乱は投資家心理を冷え込ませる可能性が高いでやんす。特にユーロ圏全体への信用にも影響するから、株価下落とか通貨安につながりかねない。」

やきう

「つまり、『お隣さん火事になっとるけどウチも燃えるかも』みたいな感じか。ほんま迷惑な話やな。」

ずん

「ふむふむ…じゃあマクロン大統領はどうなるのだ？」

でぇじょうぶ博士

「彼も窮地に立たされているでやんす。この状況では新しい内閣を組織しても支持基盤が弱く、次回選挙まで持つか怪しいところ。」

ずん

「ボク思ったけど、この際フランスもAIとかロボット首相導入したほうがいい気がするのだ！」

やきう

「お前それ言いたかっただけちゃうか。」