ずん

「『∀ガンダム』って、ガンダムなのに穏やかな物語ってどういうことなのだ？戦争しないのか？」

でぇじょうぶ博士

「いやいや、戦争はするでやんすよ。ただ、『∀ガンダム』は牧歌的な雰囲気と哲学的なテーマが特徴でやんす。富野監督が新しい挑戦をした作品でやんすね。」

やきう

「ほーん、つまり『ガンダム界のスローライフ』みたいなもんか？それともただの田舎暮らしアニメなんか？」

でぇじょうぶ博士

「違うでやんす！『∀ガンダム』は宇宙世紀をリセットして、新たな世界観を構築した壮大な試みなんでやんす。田舎暮らしどころか、人類の歴史そのものを再考させる内容なんでやんす！」

ずん

「でも、それって難しくて子供にはわからないのでは？僕なら途中で寝ちゃいそうなのだ。」

やきう

「お前は何見ても寝るだけやろ。それより富野監督が週2回怒鳴った話、そっちの方が興味あるわ。丸くなったとか言われてこれとか草生える。」

でぇじょうぶ博士

「確かに富野監督は厳しいことで有名でやんす。でも、その厳しさが若手スタッフを育てる原動力になったとも言えるでやんすよ。菱田さんもその一人だったわけで。」

ずん

「じゃあ、怒鳴られると才能が伸びるってことなのだ？僕も誰かに怒鳴られた方がいいのかな…」

やきう

「いや、お前の場合はまず働け。それから怒鳴られる資格ゲットせえ。」

ずん

「むぅ…じゃあボク、『∀ガンダム』見ながらスローライフ目指して頑張ることにするのだ！」