ずん

「日本はダメだって言われてるけど、実は全然ダメじゃないのだ！これは大発見なのだ！」

でぇじょうぶ博士

「ウリケ・シェーデ氏の分析は興味深いでやんす。日本は『遅さ』を選択することで社会の安定性を確保したでやんすね。」

やきう

「ワイからしたら、その『遅さ』がイライラするんやけどな。まるで亀みたいやん。」

でぇじょうぶ博士

「その亀が着実に前進してきたからこそ、世界第4位のGDPを維持できているでやんす。むしろ『遅さ』は戦略的な選択でやんす。」

やきう

「でも他の国はどんどん進化しとるやん。このままじゃ追い抜かれるで。」

でぇじょうぶ博士

「いいえ、急激な変化は社会の分断を生むでやんす。日本は平等性を保ちながら、着実に進化を遂げているでやんす。」

やきう

「せやけど、若者の給料上がらんやん。これじゃ未来ないで。」

でぇじょうぶ博士

「それでも失業率は低く、治安も良好でやんす。他の先進国と比べれば、むしろ恵まれているでやんす。」

ずん

「なるほど！つまり日本は『ゆっくり走るマラソン』で、他の国は『100メートル走』をしてるってことなのだ！」