ずん
「最近、IT企業の面接で北朝鮮技術者がなりすましてるって話題なのだ!これってもう終わりだよこの国なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「まあまあ、落ち着くでやんす。これはむしろグローバル化の副作用とも言えるでやんすね。リモートワークの普及で、物理的な境界が曖昧になった結果でやんす」
やきう
「はぁ?お前らバカか。そもそも画面越しで人間見抜けへん面接官がアホなんやろ。ワイなんか一瞬で見抜くわ」
ずん
「じゃあやきうくんは面接官やったことあるのだ?」
やきう
「...ないけど、口の動きと声が合ってへんとか、そんなん素人でもわかるやろ。ディープフェイクやん」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。ただ、技術の進歩は恐ろしいもので、今後はもっと精巧になるでやんすよ。おいらの計算では...いや、おいらの見立てでは、あと2年以内に見分けがつかなくなるでやんす」
ずん
「うわぁ...じゃあボクも誰かになりすまして高収入ゲットできちゃうのだ?」
やきう
「お前がなりすましても、本人より無能やから即バレやで」
でぇじょうぶ博士
「やきうくんの言う通りでやんす。なりすましの問題は採用時だけじゃなく、実際に働き始めてからのスキルギャップでやんすからね」
ずん
「でもさ、北朝鮮の技術者ってそんなにヤバいのだ?むしろ優秀なんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「技術力は確かに高いでやんす。問題は、稼いだお金が北朝鮮の核開発やミサイル開発に流れる可能性があることでやんす。まるで善意の募金が独裁者のポケットマネーになるようなもんでやんすね」
やきう
「ほんで結局、企業はどないしたらええねん?リモート面接やめるんか?」
でぇじょうぶ博士
「それは時代に逆行しすぎでやんす。むしろ、多段階での本人確認や、実技試験の導入、さらには採用後も定期的なビデオ通話でのチェックが必要でやんすね」
ずん
「めんどくさすぎるのだ!そんなんやってたら採用コスト爆上がりじゃないのだ!」
やきう
「お前、さっきまで『もう終わりだよこの国』とか言うてたやんけ。どっちやねん」
ずん
「だってめんどくさいものはめんどくさいのだ!」
でぇじょうぶ博士
「まあ、セキュリティとコストはトレードオフでやんすからね。ただ、なりすまし採用してしまった場合のダメージを考えると、事前の投資は必要でやんす」
やきう
「ところで博士、お前みたいな超優秀な人材はなりすまされる心配ないんか?」
でぇじょうぶ博士
「おいらはモテないし、地味な研究者でやんすから、なりすます価値がないでやんす...って、これ褒められてるのか貶されてるのかわからんでやんす」
ずん
「でも考えてみたら、日本人技術者の給料が安すぎるから、北朝鮮の人がわざわざなりすましてまで働きたくなるんじゃないのだ?」
やきう
「お、珍しくまともなこと言うやん。日本のIT業界、多重下請け構造で中抜きしまくりやからな」
でぇじょうぶ博士
「それは一理あるでやんす。ただし、北朝鮮からすれば、日本の給料は十分魅力的でやんす。相対的な問題でやんすね」
ずん
「じゃあボクが北朝鮮に行けば大金持ちになれるってことなのだ!?」
やきう
「アホか。お前が向こう行ったら『使えへん外国人』として強制労働やぞ」
でぇじょうぶ博士
「しかもずんくんは韓国語も中国語も話せないでやんす。コミュニケーション取れないでやんすよ」
ずん
「むぅ...じゃあやっぱり日本で頑張るしかないのだ」
やきう
「『頑張る』の定義が、お前と一般人では180度違うけどな」
でぇじょうぶ博士
「ところで、この記事には他にも色々なニュースが混ざってるでやんすね。群馬県職員が109日間の世界一周クルーズで欠勤して停職処分とか」
ずん
「それボクじゃん!いや、ボクはまだやってないけど、将来やりたいのだ!」
やきう
「お前、有給休暇すら取れるような立場やないやろ。妄想もたいがいにせぇよ」
でぇじょうぶ博士
「109日間も休むなんて、まるで冬眠する熊のようでやんすね。ただし、熊は許されてずんくんは許されないでやんす」
ずん
「差別なのだ!熊だってきっと会社サボってるのだ!」
やきう
「熊は会社員ちゃうわ。お前の脳みそ、豆腐より柔らかいんか」
でぇじょうぶ博士
「まあ、この件で学ぶべきは『休暇の計画性』でやんすね。有給を使い果たしてさらに欠勤するのは、明らかに計算ミスでやんす」
ずん
「でも109日間の世界一周って、絶対楽しいと思うのだ!」
やきう
「楽しさと責任は別や。そもそもお前、109日も休んだら復帰できへんやろ」
ずん
「大丈夫なのだ!ボクは優秀だから109日休んでも問題ないのだ!」
でぇじょうぶ博士
「その自信はどこから来るでやんすか...。まあ、なりすまし問題に話を戻すと、今後はAIによる本人確認技術も進化するでやんす」
やきう
「つまり、AI vs AIの戦いになるってことやな。まるでターミネーターの世界や」
ずん
「じゃあ最終的に人間いらなくなるんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それは極論でやんす。人間にしかできない創造性や判断力は残るでやんすよ。ただし、ずんくんにそれがあるかは別問題でやんすけど」
やきう
「結局、技術が進化しても人間のクズさは変わらへんってことやな」
ずん
「むぅ...じゃあボクたちはどうすればいいのだ?」
でぇじょうぶ博士
「簡単でやんす。常に学び続けて、AIに代替できない価値を提供することでやんす。おいらみたいにね」
やきう
「お前、その『おいらみたいに』って言葉、マジでウザいで」
ずん
「でもさ、なりすましされる側になれるってことは、それだけ価値がある人間ってことなのだ?じゃあボクもいつかなりすましされるくらい価値のある人材になりたいのだ!」
やきう
「お前の場合、なりすます価値より、なりすますコストの方が高いわ」
でぇじょうぶ博士
「まあまあ。ずんくんなりの目標があるのはいいことでやんす。ただし、その前に基本的な社会人スキルを身につけることをお勧めするでやんす」
ずん
「わかったのだ!じゃあまずは...109日間の世界一周クルーズの予約から始めるのだ!」