ずん

「えー、東野圭吾さんの新作タイトルが『日常る（つづける）』に決まったらしいのだ！でも、これってどういう意味なのだ？」

でぇじょうぶ博士

「ふむ、『日常る』というのは、日常を動詞化した斬新な表現でやんすね。東野先生はこのタイトルから感動的にも不気味にも展開できる可能性を見出したでやんすよ。」

やきう

「いやいや、そんなもんただの日記みたいやんけ。『続ける』って何を？筋トレか？それとも推し活か？」

ずん

「確かに…事件解決する湯川学が毎朝ラジオ体操してたらシュールなのだ。」

でぇじょうぶ博士

「違うでやんす！これは犯人や被害者の日常がテーマになる可能性もあるでやんす。例えば、“普通”の中に潜む狂気とかね。」

やきう

「ほーん。でも2万9000件から選ばれた割には地味ちゃう？もっと派手なタイトル期待してたわ。」

ずん

「じゃあ『爆破る（ばくれる）』とかどうなのだ？派手さ満点！」

でぇじょうぶ博士

「それはただの犯罪予告でやんす…。しかもガリレオシリーズの知的ミステリー感ゼロでやんすよ！」

やきう

「せやな。ワイなら『量子めく（とびこえる）』とか提案するわ。なんかSFっぽいやろ？」

ずん

「おお、それいい感じなのだ！でもボクなら『餃子る（たべつくす）』かなぁ…」

でぇじょうぶ博士

「完全に食いしん坊キャラになってしまうでやんす。それではガリレオどころか料理漫画になってしまう！」

ずん

「まあ、結局ボクは“日常”を続けて寝てたいだけなのだ。」