ずん

「えっ、EVバイクを盗用ってどういうことなのだ？博士、教えてほしいのだ！」

でぇじょうぶ博士

「これは簡単に言うと、他人の宿題を名前だけ変えて提出したようなものでやんす。しかも、その宿題がめちゃくちゃ優秀だったからバレたでやんすよ。」

やきう

「いやいや、これ草生えるわ。ゼロモーターサイクルズの副社長も『何してくれとんねん』って感じやろな。」

ずん

「でもさ、OEM契約とか言い訳してるけど、それって本当にあり得る話なのか？」

でぇじょうぶ博士

「OEM契約は確かに存在するでやんす。ただし、契約が成立する前に勝手に展示するなんて、野球で言えば試合開始前にホームラン打ったと言い張るようなものでやんす。」

やきう

「それ完全にアウトやろ。むしろ審判呼ばれて退場案件や。」

ずん

「じゃあ、この会社はどうなるのだ？上場したばっかりなのに、大丈夫なのかな？」

でぇじょうぶ博士

「上場企業としての信頼性が問われる問題でやんすね。特に知的財産侵害は国際的にも厳しく見られるでやんすから、株価への影響も避けられないと思うでやんす。」

やきう

「まぁでも、日本企業ってこういう時だけ『誤解でした』とか言い訳多いよな。ほんま反省せえへんな。」

ずん

「ボク思ったけど、この会社、『極（キワミ）』とか名前つけてる場合じゃない気がするのだ…」