ずん

「ホンダと日産が合併するってマジなのだ？これは業界に激震が走るのだ！」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすね。ホンダが日産を子会社化しようとする展開は、まるで大相撲の横綱が関脇に対して突然変化を仕掛けるようなものでやんす。」

やきう

「ワイからしたら、これただのパワハラやろ。日産さんかわいそうやで。」

でぇじょうぶ博士

「実はもっと複雑でやんす。当初は対等合併の予定だったのが、日産の経営再建の遅れを見かねたホンダが、突如として子会社化案を持ち出したでやんす。」

ずん

「えっ！？それって合コンで『友達から恋人に昇格させて』って言われたようなものなのだ？」

やきう

「草。でも三菱自動車さんも参加するかもって話やったんちゃうの？」

でぇじょうぶ博士

「その三菱自動車も今は様子見でやんす。まるで修羅場を見守る傍観者のようでやんす。」

ずん

「結局、自動車業界って昔からのお見合い話みたいなものなのだ！」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす。ただし、この場合は『お見合い』というより『強制結婚』に近いでやんすね。」

やきう

「まぁでも、このご時世やし、合併せんと生き残れへんのちゃう？」

ずん

「そうか！じゃあボク、日産とホンダの株買って、仲人になるのだ！」