ずん

「最近の事件怖すぎるのだ！しかも容疑者、めっちゃ不審な行動してたらしいのだ！」

でぇじょうぶ博士

「おっと、これは興味深い事例でやんす。犯罪心理学的に見ると、犯行前の異常行動はよくあるパターンでやんす。まるでサメが獲物の周りを徘徊するように...」

やきう

「ワイも昔、ストーカーされたことあるで。でも相手がブサイクやったから通報せんかったわ」

でぇじょうぶ博士

「そういう軽はずみな判断が危険でやんす。見た目と犯罪性に相関関係はないでやんす」

ずん

「じゃあ、はかせみたいな怪しい見た目の人も要注意なのだ？」

やきう

「草。でも博士より怪しいやつおらんやろ」

でぇじょうぶ博士

「おいらは犯罪とは無縁でやんす！研究室に引きこもってるだけでやんす！」

やきう

「それはそれで不審者の特徴やないか？」

ずん

「でも、ボクこの事件のニュース見てから、夜道で誰かと目が合うだけで震えが止まらないのだ...」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすね。不審者に遭遇したら、とにかく逃げるのが一番でやんす」

やきう

「ワイなら写真撮って晒すわ」

でぇじょうぶ博士

「それは違法でやんす！むしろ証拠隠滅の可能性すらあるでやんす！」

ずん

「なるほど！じゃあボク、不審者見かけたら『はい、チーズ！』って言って逃げるのだ！」