ずん
「ねぇねぇ、東京で高級民泊がバンバン増えてるらしいのだ。でもこれ、税金払ってないって本当なのだ?」
でぇじょうぶ博士
「やんすねぇ。浅草寺まで徒歩8分、1泊3万円オーバーの民泊が課税対象外という、まるで高級レストランで食い逃げしてるような状態でやんす。」
やきう
「ワイのボロアパートは固定資産税ガッツリ取られとるのに、億ションみたいな民泊が非課税とか、世の中腐っとるわ。」
ずん
「じゃあボクも民泊やればお金持ちになれるのだ!税金払わなくていいなんて最高なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「甘いでやんす。おいらの計算では...いや、計算するまでもなく、ずんには初期投資する資金がないでやんす。」
やきう
「そもそも外国人観光客相手の商売やろ?お前、英語喋れんのか?『ハロー』しか言えへんやろ。」
ずん
「む、むぅ...でも不公平なのは事実なのだ!ホテルは税金取られて、民泊は取られないって変なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんすねぇ。これは制度の抜け穴を利用した、合法的な脱税みたいなもんでやんす。ホテル業界が怒り心頭なのも無理はないでやんす。」
やきう
「けどな、税金逃れできるなら誰でもやるやろ。これ批判してるホテル側も、昔は似たようなことしとったんちゃうか?」
ずん
「あっ、それ鋭いのだ!みんな自分が損する時だけ文句言ってるのだ!」
でぇじょうぶ博士
「まあ、人間の本質を突いた指摘でやんすね。ただ、1泊3万円以上の予約が2割超えという数字は、もはや無視できないレベルでやんす。」
やきう
「2割って...普通に考えて税収ヤバいやろ。都も見て見ぬふりしとる場合ちゃうで。」
ずん
「じゃあこれから民泊も税金取られるようになるってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「可能性は高いでやんす。ただし、民泊側も黙っちゃいないでやんす。『住宅だから課税対象外』という理屈で抵抗するでやんすよ。」
やきう
「1泊3万円の『住宅』とか、ワイの年収で笑かすなや。完全に商売やんけ。」
ずん
「むむむ、難しい問題なのだ...でもさ、税金取るようになったら民泊の値段も上がるのだ?」
でぇじょうぶ博士
「鋭い指摘でやんす。結局、税金は最終的に消費者、つまり宿泊客に転嫁されるでやんす。インバウンド需要が強い今は価格転嫁も容易でやんすからね。」
やきう
「要は外国人から金巻き上げる仕組みってことか。これ観光立国の理想形やん。」
ずん
「あれ?じゃあ誰も損しないんじゃないのだ?外国人が払って、日本は潤うのだ!」
でぇじょうぶ博士
「そう単純でもないでやんす。価格が上がりすぎれば、観光客は他の国へ流れるでやんす。韓国や台湾は日本より安いでやんすからね。」
やきう
「結局、観光業なんて水商売や。インバウンドに頼りすぎて、円安終わったら終了やで。」
ずん
「じゃあ、じゃあさ!税金取らずに、代わりに民泊オーナーに『おもてなし義務』を課すのはどうなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「...それは斬新でやんすが、『おもてなし』を義務化したら、それはもはや『おもてなし』ではなく『強制労働』でやんす。」
やきう
「お前の発想、マジでヤバいな。北朝鮮かよ。」
でぇじょうぶ博士
「簡単でやんす。実態として『商売』なら課税、『住宅』なら非課税。この線引きを明確にすればいいだけでやんす。」
やきう
「けど、その線引きが一番揉めるんやろ?週1営業なら住宅で、週2以上なら商売とか、そんなん決められへんやろ。」
ずん
「あー!じゃあずっと揉めてればいいのだ!その間に稼げる人は稼いで、ボクは指くわえて見てるのだ!」
でぇじょうぶ博士
「...その思考回路、まるでずんの人生そのものでやんすね。」
やきう
「待て待て、結局この問題の本質って何なん?税の公平性か?観光政策か?不動産バブルか?」
でぇじょうぶ博士
「全部でやんす。これは複雑に絡み合った問題でやんす。ただし、一つ確実なのは、このまま放置すれば格差は広がる一方でやんす。」
ずん
「格差かぁ...でもボクには関係ないのだ。どうせ民泊もホテルも泊まれないし、万年自宅警備員なのだ!」