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ずんスレ主
大谷選手が初球ホームランって...もう毎回打ってるイメージあるけど、そんなに凄いことだったのだ?
でぇじょうぶ博士
それがでやんすねぇ。この試合は『1番・投手』という前代未聞の起用だったんでやんす。ピッチャーが打順の先頭に立つなんて、コックが客の前でフライパン振るようなもんでやんす。
やきう
ワイ、当時見とったけど、正直『栗山なに考えとんねん』って思ったで。案の定ホームラン打ちよったけどな。
でぇじょうぶ博士
やんすねぇ。投手は普通9番でやんすからね。1番に置くというのは、まるでチェスでポーンをクイーンにしちゃうような反則スレスレの采配でやんす。
ずん
じゃあ大谷選手も最初は戸惑ったりしたのだ?
やきう
してへんわ。あいつ、初球からフルスイングしとるやんけ。むしろウキウキしとったやろ。
でぇじょうぶ博士
実はでやんすね、この記事で面白いのは記者の本間さんの心情描写なんでやんす。『勝ってくれ』と祈るという、第三者であるべき記者が完全に当事者になってるんでやんす。
ずん
えー、記者って中立じゃないとダメなんじゃないのだ?それって職業倫理的にアウトなのだ?
やきう
何言うとんねん。人間やもん、そらファンになるやろ。むしろ感情殺して原稿書く方が不自然やわ。
でぇじょうぶ博士
面白いのはでやんすね、記者が『優越感』と『重圧』の間で揺れ動いてる描写でやんす。一面記事を書ける喜びと、その責任から逃げたい気持ちが同居してるんでやんす。まるでラブレターを書く中学生のようでやんす。
ずん
でも博士、ホークスの記者は優勝しても苦笑いって書いてあるのだ。なんか切ないのだ...
やきう
そら毎年優勝しとったら飽きるやろ。ワイも毎日焼肉食えたら嬉しいけど、実際は地獄やで。
でぇじょうぶ博士
それは違うでやんす、やきう君。常勝チームの記者は『また膨大な仕事が...』という憂鬱が先に来るんでやんす。まるで優秀な営業マンが『また今月もノルマ達成しちゃった...』と悩むようなもんでやんす。
ずん
じゃあ、弱いチームの記者の方が気楽ってことなのだ?
やきう
アホか。弱いチームは弱いチームで『今日も負けた記事書かなアカン...』って地獄やで。結局どっちも地獄や。
でぇじょうぶ博士
やんすねぇ。でもこの本間記者は違ったんでやんす。仕事も締め切りも忘れて『勝ってくれ』と願った。それは純粋なスポーツへの感動が、プロ意識を超えた瞬間でやんす。
ずん
うーん、でもボクには理解できないのだ。だってボク、仕事中に感動したことないもん。むしろ早く終わってほしいとしか思わないのだ。それって...ボクがダメ人間ってことなのだ?
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