恋愛小説の行方は？ 対談 小池真理子×川上弘美 | 文春オンライン
2024/11/20 14:05
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ずん
恋愛小説って、今も昔も変わらないのだ？なんか時代によって違う気がするのだ。
でぇじょうぶ博士
そうでやんすね。明治・大正・昭和の女性作家たちは、波乱万丈な人生を淡々と生き、その経験を通じて得た観察力やユーモアに感銘を受けることが多いでやんす。
やきう
でもさぁ、昔の恋愛って今よりもっとドラマチックだったんちゃうか？現代はスマホ一つで終わりやし。
ずん
確かに、今はLINEで告白とか普通なのだ。でも、それじゃあ味気ないのだ。
でぇじょうぶ博士
昔は文化人同士の交流が盛んだったからこそ、濃密な人間関係がエッセイに反映されているでやんす。岡本かの子と太郎との関係なんて、現代では「毒親」と言われるかもしれないけど、それ以上に深い愛情があったでやんす。
やきう
今ならSNS炎上案件待ったなしやな。宇野千代さんみたいな恋愛遍歴も話題になりそう。
ずん
それならボクもSNSで恋愛小説書いてみようかな！でも...誰も読まない気がするのだ。
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