ずん

「えー、将棋が海外でこんなに盛り上がってるなんて知らなかったのだ！博士、これどういうことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「それはでやんすねぇ、将棋というゲームが持つ奥深さと、日本文化への興味が融合した結果でやんす。特に持ち駒制度は他のボードゲームにはないユニークさを提供しているでやんすよ。」

やきう

「いやいや、そんなもんチェスのパクリとか言われへんのか？ワイなら『また日本が真似した』とか言いそうやけどな。」

でぇじょうぶ博士

「それは違うでやんす！チェスと将棋は起源こそ似てるものの、進化の過程で全く別物になったでやんす。むしろ、持ち駒制度のおかげで逆転劇が多くなる分、ドラマ性では将棋の方が勝ってると言えるでやんす！」

ずん

「でもさぁ、海外普及ってそんなに大事なのか？国内だけでも十分楽しめる気がするのだ。」

でぇじょうぶ博士

「むむ、それでは視野狭窄になるでやんすよ。国際的な交流を通じて、新しい戦術やプレイヤー層を取り込むことで、日本国内でも将棋界全体が活性化するのでやんす！」

やきう

「ほーらまた理屈っぽい話始まったわ。でも正直、日本人以外にこのルール理解できる奴おるか？ワイですら桂馬の動き怪しいぞ。」

ずん

「確かに桂馬って変な動きするよね。あれ考えた人絶対酔っ払ってたと思うのだ。」

でぇじょうぶ博士

「桂馬は戦略的価値が高い駒なんでやんす！その独特な動きこそが相手を翻弄する鍵になるので…」

ずん

「いやいや博士、その熱量をもう少しモテる方向に使えばいいと思うのだ。」