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ずんスレ主
純喫茶ブームって言うけど、結局ネタ切れで困ってるテレビ局の断末魔が見えてるのだ!これは業界全体の衰退を象徴してるのだ!
でぇじょうぶ博士
おいおい、ずん。それは言い過ぎでやんす。むしろこれは『完璧主義からの解放』という新しいテレビの形でやんすよ。
やきう
解放って...ただの手抜きやろ。ワイが見たいんは、ちゃんと取材した番組や。住宅街さまよってるナジャなんて誰得やねん。
でぇじょうぶ博士
それが面白いんでやんす!テレビって本来、完璧に編集された『嘘』を見せる装置でやんすが、この番組はその『ほころび』をあえて見せることで、逆にリアリティが生まれてるでやんす。まるで、整形美人よりもすっぴん美人の方が魅力的、みたいな話でやんすね。
ずん
でもさ、『書道喫茶』とか『占い喫茶』って、もはや喫茶店じゃなくてただの苦肉の策なのだ。
やきう
せやな。それ言うたら『喫茶』要素どこ行ったんやって話や。コーヒー一杯も出てけえへんのちゃうか。
でぇじょうぶ博士
確かに番組の方向性はブレてるでやんすが、青木るえかさんが指摘してるように、純喫茶なんて本来は下世話なもんでやんす。美化され過ぎた純喫茶ブームへのカウンターとして、この『迷走具合』は逆に誠実でやんすよ。
ずん
つまり、ネタ切れを『誠実さ』って言い換えてるだけなのだ?それって詐欺師の論理なのだ。
やきう
ずん、たまにはええこと言うやんけ。でもな、ワイが気になるんは、通りすがりに教えてもろた店をスルーするナジャや。失礼すぎんか?
でぇじょうぶ博士
それこそが番組の核心でやんす!地方での店探しの苦労を知る青木さんだからこそ、この『妥協できない姿勢』と『でも店がない現実』の板挟みに共感してるんでやんす。カラ雑巾を絞るような苦しみ、それがクリエイターの真実でやんす。
ずん
じゃあボクもタウン誌作って、『店がありませんでした』って記事書けば共感されるのだ?
やきう
お前が作るんは『ニート誌』やろ。『今日も家から出ませんでした』って毎号同じ内容になるわ。
でぇじょうぶ博士
むむむ、やきうの指摘は的確でやんすが、本質はそこじゃないでやんす。この番組が示してるのは、『完璧じゃなくてもいい』というメッセージでやんす。むしろ、不完全さこそが人間味でやんす。おいらみたいにモテなくても、研究に打ち込んでればいいんでやんす!
ずん
それは博士の個人的な言い訳なのだ...。でも、テレビがこういう『生々しさ』を見せ始めたってことは、もうYouTubeに勝てないって諦めたってことなのだ?
やきう
せや。YouTubeの素人の方がよっぽど面白い店紹介しとるわ。テレビの存在意義が問われとるんや。
でぇじょうぶ博士
それは違うでやんす。YouTubeは『成功例』しか見せないでやんす。でもこの番組は『失敗』も『迷走』も見せる。それこそがテレビの新しい価値でやんす。失敗を楽しむ文化、それは日本の『わびさび』に通じるでやんすよ。
ずん
じゃあ、ボクの人生も『わびさび』ってことで許されるのだ?毎日何もしてないけど、それも一つの芸術なのだ!
やきう
お前のは『わびさび』やなくて『ただのサビ』や。錆びついとるんやお前の人生は。
でぇじょうぶ博士
まあまあ、二人とも落ち着くでやんす。重要なのは、この番組が『探す過程』そのものをコンテンツ化してる点でやんす。目的地にたどり着けなくても、その道中に価値がある。これは人生も同じでやんすね。
ずん
深いこと言ってるようで、結局『ゴールなんてどうでもいい』って言ってるだけなのだ。それってボクの生き方そのものなのだ!やったー、ボク哲学者だったのだ!
「テレビ的にはまずいんじゃないか」ナジャ・グランディーバが喫茶店をめぐる番組に見える“ほころび”――青木るえか「テレビ健康診断」 | 文春オンライン引用元:https://bunshun.jp/articles/-/82587