ずん

「2万人収容のアリーナが幕張にできるのだ！これは新時代の幕開けなのだ！」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすね。敷地面積約5万㎡、建築面積約2万㎡という規模は、まさに国内最大級でやんす。2030年開業予定で、音楽ライブやバスケの試合にも使えるマルチな施設でやんす。」

やきう

「ワイ、幕張メッセでライブ行ったことあるけど、アクセス死ぬほど悪かったで。また同じ轍踏むんか？」

でぇじょうぶ博士

「いや、今回は海浜幕張駅から徒歩3分でやんす。イオンモール近くという立地は、集客の面でも優位でやんすよ。」

ずん

「でも2030年って遠すぎるのだ。その頃にはボクたち、みんなおじいちゃんになってるのだ。」

やきう

「お前それ自分の老化速度おかしいやろ。」

でぇじょうぶ博士

「実はこれ、プロバスケチーム・アルティーリ千葉のホームアリーナとしても使用される予定でやんす。」

やきう

「バスケとかどうでもええわ。アイドルのライブハウスにしろや。」

ずん

「そうだそうだ！ボクも2万人の前でアイドルデビューしたいのだ！」

でぇじょうぶ博士

「ずん君、それは無理でやんす。アイドルになるには、まず現実を直視することから始めるでやんす...」

ずん

「えー、じゃあせめて2万人の前でずんだもち食べながらライブ見るのだ！」