ずん

「ホームランで看板直撃って、野球選手の狙撃手かよ！賞金100万円ってすごいのだ！」

でぇじょうぶ博士

「これは面白い事例でやんす。小林機械という会社が、予期せぬホームラン直撃をSNSマーケティングに見事に活用したでやんす。フォロワー数8割増という驚異的な数字を叩き出したでやんすよ。」

やきう

「ワイも看板直撃させたいわ。100万円で豪遊や！」

でぇじょうぶ博士

「やきうくん、そもそも君はバッティングセンターですら空振りばかりでやんすよ。」

やきう

「そんなん関係ないやろ！看板でかいんやから当たる確率も上がるやん！」

でぇじょうぶ博士

「企業側からすれば、想定外の宣伝効果でやんす。しかも、SNSでの拡散力で会社のサイトまでダウンしたでやんすよ。」

ずん

「へぇ、ボクも看板作って設置すれば儲かるかもしれないのだ！」

でぇじょうぶ博士

「その発想は危険でやんす。看板の設置費用や管理費用を考えると、ホームラン直撃の確率より破産する確率の方が高いでやんす。」

やきう

「せや！じゃあワイが的中予想サービス始めるで！」

ずん

「なるほど！じゃあボク、看板に『当たったら1億円』って書いて、実は会社の残高100円にするのだ！」