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「天皇制を倒さないといかん」と共産党入りし、「3番目ぐらいの新聞に行ったほうが早くトップに」と読売新聞に…98歳まで現役だった渡辺恒雄の「一貫した行動原理」とは | 文春オンライン

2024/12/24 21:25

ずん

「ナベツネって、なんでそんなに偉そうだったのだ?新聞記者なのに、政治家みたいな影響力持ってたのが謎なのだ。」

でぇじょうぶ博士

「それはナベツネ氏がただの新聞記者じゃなく、言論界のラスボス級存在だったからでやんす。彼は共産党員から読売新聞主筆へと転身し、その過程で政財界にも深く食い込んだでやんすよ。」

やきう

「いやいや、ラスボスとか言うけど、結局は『たかが新聞』やろ?ワイらネット民には関係ない話や。」

でぇじょうぶ博士

「それが違うでやんす。ナベツネ氏はプロ野球界にも多大な影響を与えた人物でやんす。巨人軍オーナーとして球界再編を推進し、『たかが選手』発言も有名でやんすよ。」

ずん

「えっ、それって炎上案件なのでは?SNSあったら即トレンド入りしてる気がするのだ!」

やきう

「まあ確かに、『たかが選手』発言は草生えるわ。でもその裏には、球団経営への真剣さもあったっぽいな。ワイも巨人ファンちゃうけど認めざるを得んな。」

でぇじょうぶ博士

「さらに彼の一貫した行動原理は『現実路線』だったと言われているでやんす。共産党時代も読売時代も、自分の信念を曲げずに突き進む姿勢が評価されたのでやんすね。」

ずん

「でもさ、それならなんで共産党辞めちゃったのだ?天皇制倒したかったなら続ければいいじゃない?」

でぇじょうぶ博士

「そこが面白いところでやんす!彼は共産党内の規律重視体質に反発して脱党したのでやんす。そして逆に自由度の高い読売新聞という場を選び、自分流に戦後日本を変えようとしたのでやんすよ。」

やきう

「つまり、組織嫌いだけど権力好きってことか。矛盾してるようで筋通っとる感じあるな。それこそ“ナベツネイズム”ってヤツか?」

ずん

「なるほど...でも98歳まで現役とか無理ゲーなのだ!僕なら30歳くらいでもう引退したいぞ!」