ずん

「性加害問題の補償がブラックボックスって、これもう透明性ゼロなのだ。どうしてこんなことになるのだ？」

でぇじょうぶ博士

「それはでやんすね、企業側が被害者対応を進める一方で、内部調査や判断基準を公表しないからでやんす。まるで暗闇の中で手探りしているような状況でやんす。」

やきう

「いやいや、それどころか『ブラックボックス』って言葉自体が優しすぎるわ。これただの『闇鍋』やろ。何入っとるかわからんけど、とりあえず食え的な。」

ずん

「でも1000人以上も申告して504人と合意って、半分くらいしか話まとまってないのだ。それってどういうことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「そこが問題なんでやんすよ。補償金額や被害認定基準が不明確だから、不満を持つ被害者も多いはずでやんす。そして国連まで動いているという事態は、国際的にも異例中の異例と言えるでやんす。」

やきう

「そもそも生前に止められなかったとか言うてるけど、それ社長として言うセリフちゃうやろ。『俺たち全員見て見ぬふりしてました』宣言みたいなもんや。」

ずん

「じゃあ結局、この問題解決するにはどうしたらいいのだ？透明性出せばいいだけなのか？」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす！第三者機関による監査と公開報告書を作成するべきでやんす。そして何より、被害者への真摯な謝罪と適切な補償が必要不可欠なんでやんす！」

やきう

「でも正直、今さら透明性出したところで信用回復できるか怪しいわ。むしろ『お前ら今まで何隠しとった？』ってなるだけちゃうか？」

ずん

「つまり、この会社はもう詰みなのだ…？それともまだワンチャンあるのだ？」