ずん

「サムスン電子のCEOが急死したのだ！これは韓国経済に激震が走るのだ！」

でぇじょうぶ博士

「おっと、そう単純な話ではないでやんす。韓氏はテレビ事業を19年連続で世界一に導いた立役者でやんす。まさに企業の心臓部でやんすね。」

やきう

「ワイからしたら、サムスンなんて所詮パクリ企業やろ。死んだところで世界は回るで。」

でぇじょうぶ博士

「そう言うやきう君も、スマホはサムスン製のパーツ使ってるでやんすよ。世界のハイテク産業は、もはやサムスン抜きでは語れないでやんす。」

ずん

「じゃあ、これからサムスンの株価は下がるのだ？」

やきう

「草。お前、人が死んだのに株価の話かいな。」

でぇじょうぶ博士

「実はそれも重要な観点でやんす。韓氏の死去により、経営の一時的な混乱は避けられないでやんす。ただし、サムスンの企業体質は極めて強靭でやんす。」

ずん

「なんだ、結局大丈夫そうなのだ。でも63歳って若すぎない？」

やきう

「ほんまや。ワイなんか、30歳で引きこもってるのに。」

でぇじょうぶ博士

「現代のビジネスリーダーは、まるでF1レーサーのように常にハイリスクな状態でやんす。心身ともに極限状態で働いているでやんす。」

ずん

「そうか...じゃあボク、社長になるの辞めて、YouTuberを目指すのだ！」