ずん

「カレー作りでプロジェクトマネジメントを学ぶって、なんかお腹空いてくるのだ。でも、これ本当に役に立つの？」

でぇじょうぶ博士

「もちろんでやんす！カレー作りはPMBOK（プロジェクトマネジメント知識体系）のエッセンスを凝縮した実践例でやんす。具材を切る時間の見積もりからタスク間の依存関係まで、まさにプロジェクトそのもの！」

やきう

「いやいや、カレー作りがPMとか言うけどな、ワイならレトルト一択や。クリティカルパス？そんなもんレンチン3分やろ。」

ずん

「それじゃ学びにならないのだ！でも確かに楽そう...」

でぇじょうぶ博士

「楽するだけでは進化しないでやんすよ。例えば『ファスト・トラッキング』という手法では、並行してタスクを進めて時間短縮を図ることができるでやんす。具材を炒めながらお湯を沸かすような工夫がそれに当たるでやんす。」

やきう

「ほーん。でもな、それ失敗したら『焦げたカレー』とかいうデグレード品になるだけちゃうか？品質リスク考えろって話よ。」

ずん

「確かに焦げたカレーは嫌なのだ…。じゃあどうするべきなの？」

でぇじょうぶ博士

「そこで『クラッシング』という手法が登場するでやんす！人員追加などリソース投入によって期間短縮を図る方法で、おいらなら妻殿に具材切りを手伝ってもらう提案をするでやんすね。」

やきう

「奥さん巻き込むとか草。家庭内プロジェクト炎上待ったなしやろ。」

ずん

「でも、それくらいしないと1時間以内には終わらない気がするのだ…」

でぇじょうぶ博士

「さらに重要なのはQCDSフレームワーク！品質(Q)、コスト(C)、納期(D)、スコープ(S)のバランス調整が鍵になるでやんす。この場合、例えば量（スコープ）を減らして時短するとかね。」

ずん

「なるほど…つまり少量高級カレー路線もアリなのだ！」

やきう

「いや、それただのケチ臭い飯ちゃうか？ワイなら牛丼屋行くわ。」

ずん

「結論