# 2025年度の「人手不足」倒産が過去最多を記録
背景と今後の展開
ずん
「人手不足倒産が過去最多って、みんな働きたくないだけなんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「それは短絡的でやんす。実際は人件費が1.7倍に跳ね上がって、企業が耐えられなくなったんでやんす。まるで水を飲みすぎて破裂する風船のようなもんでやんすね」
やきう
「ワイの会社も人足りんくて地獄やで。でも給料上げる余裕ないから誰も来ぉへんねん。詰んどるわ」
ずん
「じゃあ給料上げればいいじゃんなのだ!簡単なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「それができないから倒産してるんでやんす...。特に労働集約型産業は人件費が直接コストに響くでやんすからね。飲食や建設、介護なんかは壊滅的でやんす」
やきう
「結局、安く人をこき使う前提のビジネスモデルが崩壊しただけやろ。自業自得やんけ」
ずん
「でも442件って、そんなに多いのだ?日本には会社いっぱいあるのだ」
でぼじょうぶ博士
「甘いでやんす。これは氷山の一角でやんす。後継者難倒産も533件あって、合わせれば約1000件。全倒産の約1割が人の問題でやんす。まるでドミノ倒しの最初のピースが倒れ始めたようなもんでやんすよ」
やきう
「しかも12年ぶりの高水準やろ?リーマンショック以来やんけ。これ、景気悪化のサインちゃうん?」
ずん
「じゃあボク、今のうちに転職した方がいいのだ?」
でぇじょうぶ博士
「ずんが転職できる会社があると思ってるのが間違いでやんす...。というか、人手不足なのに倒産してるのは、欲しい人材と求職者のミスマッチが起きてるからでやんすよ」
やきう
「要は即戦力が欲しいのに、使えん奴しか来んってことやな。ワイみたいな優秀な人材は引く手あまたやけど」
ずん
「やきうって引きこもりニートじゃなかったのだ...?」
でぇじょうぶ博士
「まあまあ。問題の本質は、賃金を上げられない企業構造と、それでも生活費は上がり続けるという矛盾でやんす。企業は人が欲しい、労働者は高い賃金が欲しい、でもお互いの条件が合わないでやんす」
やきう
「結局、中小企業が死んで大企業に吸収されるだけやろ。資本主義の常やんけ」
ずん
「じゃあボクは大企業に入っとけば安心なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「その大企業も、下請けが倒産すればサプライチェーンが崩壊するでやんす。まるで心臓は元気でも毛細血管が壊死してる状態でやんすよ」
やきう
「ほな外国人労働者入れたらええやん。安くこき使えるで」
でぇじょうぶ博士
「それも限界があるでやんす。円安で日本の賃金が相対的に下がって、もう日本は外国人にとって魅力的な出稼ぎ先じゃないでやんす。ベトナム人も今やもっと稼げる国に行くでやんすよ」
でぇじょうぶ博士
「根本的には生産性を上げるしかないでやんす。AIやロボットで人手を減らすか、付加価値を高めて高賃金でも利益が出る構造にするか。でもそれには投資が必要で、倒産寸前の企業にはその余裕がないでやんす」
ずん
「やきうって本当にネガティブなのだ。でもボクは大丈夫なのだ!だってボクはエリート会社員だから、人手不足なら引く手あまたなのだ!」
でぇじょうぶ博士
「...ずん、お前さっき『転職した方がいい?』って聞いてたでやんす。ということは今の会社が危ないと自覚してるんでやんすよね?」
やきう
「ブーメランで草。お前の会社、倒産予備軍やんけ」
ずん
「う、うるさいのだ!ボクの会社は大丈夫なのだ!きっと人手不足倒産するのは、ボクみたいな優秀な人材を確保できなかった会社だけなのだ!」
でぇじょうぶ博士
「その根拠のない自信、まるで沈没寸前のタイタニック号で『この船は絶対沈まない!』って叫んでる乗客のようでやんすね...」
ずん
「じゃあボク、今から副業始めるのだ!人手不足ならどこかで雇ってもらえるはずなのだ!」
ずん
「ひどいのだ...でもボクには秘策があるのだ。AIに仕事させて、ボクは寝てるだけで給料もらえばいいのだ!」
でぇじょうぶ博士
「それ、まさに企業が目指してる方向でやんす。つまり、ずんみたいな人間が真っ先にクビになるってことでやんすけどね」
ずん
「もうやだ...ボク、人手不足倒産じゃなくて人生倒産しそうなのだ...」