ずん

「ボランティア応募が15人から324人に急増したのだ！これは何かがあるのだ！」

でぇじょうぶ博士

「なるほど、興味深い現象でやんすね。最初の低調な応募から一転、2月末までに300人超えまで増加したでやんす。まるで最終セールの時のように人が殺到したでやんすね。」

やきう

「ワイ知っとるで。SNSで『ボランティア少なすぎて草』って拡散されて、逆に注目集めたんやろ。」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。しかも、万博会場の大阪から近いという地理的メリットもあるでやんす。まさに『炎上マーケティング』の好例でやんすね。」

ずん

「じゃあ、最初から少なめに発表して話題作りしたってこと？」

やきう

「そんなん計算づくでやるわけないやろ。たまたま上手くいっただけや。」

でぇじょうぶ博士

「ただ、これだけ人が集まると今度は運営が大変でやんす。まるでバーゲンセールの整理券配布のような混乱が予想されるでやんす。」

ずん

「なるほど！じゃあボクも応募して、万博グッズの転売でひと儲けするのだ！」

やきう

「お前それ、ボランティアの意味わかってんのか...」

でぇじょうぶ博士

「ずん君、それは詐欺でやんす。万博会場でそんなことをすれば、まるでオリンピックの聖火リレーを横取りするようなものでやんす。」

ずん

「えー、じゃあボクはお客さんとして行くのだ。ボランティアなんて暑いし疲れるだけなのだ！」