ずん

「最近、尾行されてる気がするのだ...でも、確信が持てないのだ...」

でぇじょうぶ博士

「なるほど、尾行は公安のプロでも見破るのが難しい技でやんす。まずは自分の行動パターンを変えてみるのが良いでやんす。」

やきう

「ワイなら、わざと怪しい行動して尾行してる奴をビビらせるで！」

でぇじょうぶ博士

「それは逆効果でやんす。むしろ公共交通機関を使って、電車の乗り換えを多用するのが効果的でやんす。」

ずん

「電車の乗り換え？なんでなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「改札やホームの人混みで、尾行者は距離を取りづらくなるでやんす。そこで急に方向転換すれば、撒きやすいでやんす。」

やきう

「でも、ワイみたいなイケメンは目立つから無理やろ」

でぇじょうぶ博士

「やきう君、それは妄想でやんす。むしろ目立たないあなたは有利でやんす。」

ずん

「あ！窓ガラスに映る影で確認できそうなのだ！」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす！ただし、あからさまに振り返るのはNGでやんす。」

やきう

「せや！尾行してくる奴に『お前、職質すっぞ』って言うたろ！」

ずん

「それじゃボクの尾行してる人、ストーカーじゃなくて警察だったのだ...」