ずん

「時間が足りないって悩む中3の話、なんか壮絶なのだ。僕も時間が足りないけど、昼寝してるだけなのだ。」

でぇじょうぶ博士

「ずん、それはただの怠惰でやんす。この中学生は学校、家庭、趣味とフル稼働でやんすよ。おいらも昔、部活と勉強とオタク活動で忙殺されてたでやんす。」

やきう

「いやいや、中3にして『自己実現』とか言っとる時点でワイらより人生進んどるやろ。ワイなんて未だに親のスネかじっとるわ。」

ずん

「でもさ、小島よしおさんみたいに『そんなの関係ねぇ！』って叫べば解決する気がするのだ！」

でぇじょうぶ博士

「それは違うでやんす。小島さんはちゃんと考えて行動してるからこそ、そのセリフが説得力を持つのでやんす。この相談者にはまず優先順位をつけることを教えるべきでやんすね。」

やきう

「優先順位？ワイならゲーム最優先やな。それ以外は後回し。テスト？平均点取れればええわ。」

ずん

「それじゃあ未来が詰むのだ。でも確かにゲームも捨てがたい…どうしたらいいのだ？」

でぇじょうぶ博士

「バランス感覚を磨くことが大事でやんす。例えば、一日の中で短い休憩タイムを設けたり、週末だけ趣味に集中する時間を作ったりすることで効率的になることもあるでやんすよ。」

やきう

「ほーんなるほどな。でも結局、この子供には金銭的余裕もないし頼れる人も少ないっぽいから、『自分一人でも戦える術』を教えるべきちゃうか？」

ずん

「つまり忍者みたいになるってことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「忍者というより、自分自身との対話能力を高めることでやんすね。疲れたら無理せず休む勇気も必要。ただし、その休み方にも計画性がいるのでやんす！」

ずん

「計画性…ボクには難しい概念なのだ。でもまあ、とりあえず昼寝して考えることにするのだ！」