「勝先生は師匠じゃ」斬るはずが一転、竜馬の”師匠”になった意外なワケとは | 文春オンライン
2025/02/13 23:30
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ずん
「坂本竜馬が勝海舟を斬りに行ったのに、逆に師匠になっちゃったって本当なのだ？」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんす。これぞ歴史の面白いところでやんす。竜馬は最初、勝海舟を倒して土佐藩の手柄にしようと企んでいたでやんす。」
やきう
「ワイなら斬っとるわ。チャンスやのに何しとんねん。」
でぇじょうぶ博士
「甘いでやんす。勝海舟の知識と人柄に感銘を受けた竜馬は、むしろ弟子入りを志願したでやんす。これが後の日本を動かす大きな転機となるでやんす。」
ずん
「でも最初は斬りに行ったんでしょ？怖くなかったのだ？」
やきう
「そら、相手が強すぎて腰抜かしたんやろ。」
でぇじょうぶ博士
「違うでやんす。勝の『このままじゃ日本はヤバいでやんす』という話を聞いて、竜馬は目が覚めたでやんす。」
やきう
「ほな、単なる説得上手ってことやん。今で言うセールスマンやな。」
ずん
「なるほど！ボクも誰か斬りに行って、弟子になればいいってことなのだ！」
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