ずん

「えぇ！？80歳のお母さんをテープでぐるぐる巻きにして放置って、どういうことなのだ？博士、これ何が起きたのだ？」

でぇじょうぶ博士

「これは家庭内の悲劇でやんすね。高齢者施設から一時帰宅した母親を娘が粘着テープで拘束し、そのまま6時間以上放置した結果、命を落とした事件でやんす。」

やきう

「いやいや、なんでそんなことするんや。普通に考えて『殺意ない』とか言われても信じられへんわ。ワイなら絶対無理や。」

ずん

「でもさ、殺意否定してるってニュースに書いてあるのだ。じゃあ何か別の理由があったのかな？」

でぇじょうぶ博士

「確かに殺意を否定しているようでやんすが、それならなぜ6時間も放置したのか説明がつかないでやんす。介護疲れやストレスが原因だった可能性もあるけど、それでも行動としては極端すぎるでやんす。」

やきう

「そもそも56歳無職って時点で怪しい匂いプンプンしとるわ。社会的孤立とか経済的困窮とか、その辺絡みちゃうか？」

ずん

「なるほど…でもさ、もし本当に介護疲れだったら他にも助けを求める方法あったよね？なんかこう…もっと平和的な解決策とか。」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす。ただ、日本では介護問題が深刻化していて、一人だけに負担が集中するケースも多いでやんす。この事件は、その歪みが最悪の形で現れた例とも言えるかもしれないでやんす。」

やきう

「せっかく高齢者施設入っとったんなら戻さんかったらええ話ちゃう？一時帰宅なんて余計なことせえへんかったらこんなことにならへんかったろ。」

ずん

「それ言っちゃダメなのだ！家族として迎えたい気持ちもあるし、お正月だから特別だったのかもしれないじゃない！」

やきう

「ほーんなら迎えた責任くらい取れっちゅー話よ。それともワイみたいに一人暮らし満喫する方が幸せなんちゃう？」

ずん

「お前はただ友達いないだけなのだ！」