ずん

「ハッシュタグをやめろって、マスク氏が言ったらしいのだ。でも、ハッシュタグって便利じゃないのか？」

でぇじょうぶ博士

「確かに便利でやんすが、マスク氏の視点では、もはや時代遅れということなんでやんす。彼曰く、『見た目が悪い』とのことでやんす。」

やきう

「いやいや、見た目とかどうでもええわ。ワイら一般人には情報整理するための命綱みたいなもんやろ。」

ずん

「それなのだ！ボクなんて『#お昼ごはん』とか『#今日のコーデ』とか使いまくりなのだ！」

でぇじょうぶ博士

「しかし、それこそが問題でやんす。マスク氏は『目立ちたがりを罰するアルゴリズム』を示唆しているでやんすよ。つまり、自己顕示欲全開な投稿者を抑制したい意図があるかもしれないでやんす。」

やきう

「ほーん、それって結局、自分以外の目立つ奴らを潰したいだけちゃう？SNS界隈の独裁者感出とるわ。」

ずん

「でもさぁ、ハッシュタグなくなったらどう検索するのだ？『#ラーメン』とか探せなくなると困るぞ！」

でぇじょうぶ博士

「そこはAI技術に頼るべきという考え方でやんすね。自然言語処理による検索精度向上が進めば、ハッシュタグなしでも関連情報にアクセスできるようになる可能性が高いでやんす。」

やきう

「いや待て、それAI任せにしたら逆に広告まみれになりそうな気配しかせえへんな。結局金儲け主義ちゃう？」

ずん

「むむむ…ボクとしては、『#かわいい猫』とか見れればそれでいいけど…」

でぇじょうぶ博士

「その発想こそ危険でやんす！無邪気な需要こそ企業側から搾取される対象になるので要注意でやんすよ！」

ずん

「じゃあもうこうしよう！ボク専用SNS作って、『#ずんな日記』だけ許可することにするのだ！」