ずん

「えっ、ディズニーで走ったら強制退園なのだ？これって本当なのか？」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。TDRでは安全第一がモットーでやんすからね。開園ダッシュは事故の元、だから厳しく取り締まる方針なんでやんす。」

やきう

「いやいや、そもそも『夢の国』とか言いながらルール厳しすぎやろ。ワイなら夢から覚めて帰るわ。」

ずん

「でもさ、走りたくなる気持ちは分かるのだ！ファストパスとか人気アトラクション狙いたいし！」

でぇじょうぶ博士

「むむむ、それが問題なんでやんすよ。ゲスト同士の衝突事故が過去に起きていることもあるでやんす。それに、キャストさんたちも対応に追われて大変なんでやんす。」

やきう

「ほな、次は『歩幅制限』とか言い出しそうやな。『一歩30センチ以内』とか監視カメラつけて測定する未来見えるわ。」

ずん

「それはさすがに怖いのだ。でも博士、本当に強制退園されちゃうの？」

でぇじょうぶ博士

「実際には即退園というより、『注意→警告→最悪の場合退園』という流れみたいでやんす。ただし、悪質な場合は即アウトもあり得るとのこと。」

やきう

「ほーら出た。ディズニー版レッドカード制度か？審判どこおるねん。」

ずん

「じゃあボク、安全靴履いて全力疾走してみようかな...」

でぇじょうぶ博士

「それは絶対ダメでやんす！夢の国を地獄絵図に変える気か！」

ずん

「...でもさ、走れないならせめてジェットコースター並みに速く動くベルトコンベア作って欲しいのだ！」