ずん

「アップルのAIが偽ニュースを通知したって話題になってるのだ。これ、どういうことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「おいらに任せるでやんす！これはアップルが導入したAI機能が、BBCの記事を誤解して要約し、それを速報として配信してしまった事件でやんす。つまり、AIが“フェイクニュース製造機”みたいなことをやらかしたわけでやんす！」

やきう

「草。AIも人間と同じでポンコツになる時あるんやな。でもこれ、アップルのブランド力に傷つくどころか逆に“人間味”出て好感度上がる説あるで。」

ずん

「えっ？それはないと思うのだ…。でも、そもそもAIってそんな簡単にミスするものなのか？」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすよ！特に自然言語処理は難しい分野で、人間の文脈理解能力にはまだ遠く及ばないでやんす。だから、“BBCの記事”という高級料理を、“コンビニ弁当”みたいな形に加工しちゃったわけでやんす。」

やきう

「いやいや、高級料理どころか冷凍食品レベルまで落ちた可能性あるぞ。それともBBC自体が冷凍食品だったとか…」

ずん

「それはさすがに失礼なのだ。でも、この問題ってどう解決するべきなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「まずはアルゴリズムの改善と、人間によるチェック体制の強化が必要でやんすね。ただし、それには時間とコストがかかるから、企業側としては悩ましいところなんじゃないかな。」

やきう

「結局、人間頼りになるなら最初から人間使えばええ話ちゃう？AI使いたいだけのオモチャ感あるわ。」

ずん

「なるほど…。じゃあボクもAI作って、自分専用のお手伝いさんにするのだ！」

でぇじょうぶ博士

「むむむ、それは危険な発想でやんす！下手すると、そのAIがお前より賢くなって、お前自身を要約して捨てられる未来が待っているかもしれないでやんすよ！」

ずん

「えっ！？ボク要約されちゃうの！？『ただのおバカ』とか書かれたら泣いちゃうのだ！」