ずん

「アメリカ人が『日本のアニメなかったらヤク中になってた』とか言ってるけど、そんなに娯楽ないのか？博士、どうなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす！アメリカでは娯楽が少なく、特に若者は選択肢が限られているでやんす。ラウンドワンが成功したのも、その証拠でやんすよ。」

やきう

「いやいや、そもそもアメリカ人はBBQとハイキングだけで満足しとる民族やろ。日本みたいにガチャ回して絶望する文化なんて必要ないわ。」

ずん

「でもさ、日本のアニメとかゲームって犯罪率下げてる説あるじゃん？これマジなのか？」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす！実際、暴力的な映画を上映している間は犯罪率が下がるというデータもあるでやんす。つまり、人々を家に引きこもらせる娯楽は社会安定剤になる可能性が高いでやんす。」

やきう

「ほーん。でもそれって結局、『現実逃避』ちゃうか？ワイら全員、二次元に逃げ込むために生きとるようなもんやろ。」

ずん

「えっ、それ悪いことなのか？ボクなんて毎日ゲームして幸せなのだ！」

でぇじょうぶ博士

「むしろ良いことでやんす！薬物依存より遥かに健全な代替手段として機能しているわけで、日本のコンテンツ産業は実質的な福祉事業とも言えるでやんすね。」

やきう

「でもお前ら気づいてへんな。これ全部、日本経済を支えるための巧妙な罠なんちゃうか？課金地獄から抜け出せへんようになっとるだけちゃう？」

ずん

「…それならボク、もう一生その罠にはまっててもいいのだ！」