ずん

「えっ、VRで恋愛してたらリアル女性に寝取られたって話なのだ？なんかもう、情報量が多すぎて脳がバグるのだ！」

でぇじょうぶ博士

「ふむふむ、これは興味深い事例でやんすね。バーチャル空間と現実世界の境界線が曖昧になる中、人間関係もまた複雑怪奇な進化を遂げている証拠でやんす。」

やきう

「いやいや、これただの童貞ムーブやろ。VRでお砂糖とか言っとる時点で草生えるわ。リアル捨ててまで何しとんねん。」

ずん

「でもさ、ウサギさんって男だったのに主人公は好きになったわけだよね？これって新しい愛の形なのだ？」

でぇじょうぶ博士

「そうとも言えるでやんす。ただし、このケースでは性別というよりも『アバター』という仮面が重要な役割を果たしているように見えるでやんすよ。つまり、外見＝アイデンティティという錯覚が生まれる環境だったと言えるでやんす。」

やきう

「錯覚どころか大事故やろ。男同士のお砂糖からリアル女に寝取られるとか、三重苦にもほどがあるわ！しかも最後は格ゲーとか友情芽生えとる場合ちゃうぞ。」

ずん

「でもさぁ...ウサギさん、自作指輪まで作ってくれたじゃない？それだけ真剣だったなら、お砂糖関係も本物だった気がするのだ！」

でぇじょうぶ博士

「確かに指輪は象徴的なアイテムでやんす。しかし、それ以上に重要なのは『心』そのもの。ウサギさんは新しい相手を選びつつも主人公との友情を維持したかった。それ自体が人間関係の複雑さを物語っていると思うでやんす。」

やきう

「友情維持とか言っとるけど、それただの保険みたいなもんちゃうか？都合良く利用されとるだけ感ハンパないわ。」

ずん

「でも結局、格ゲーしながら仲直りしたみたいだからいいじゃない！河原の殴り合い的な友情って熱い展開なのだ！」

やきう

「いやいや、それただ負け犬同士慰め合っとるだけちゃうか？ワイならそんな状況耐えられへんな。」

ずん

「まぁ僕なら最初からVR恋愛なんてしないけどね！現実世界ですらモテモテだから！」