ずん

「大麻の匂いで通報されちゃうなんて、アマチュアすぎるのだ！」

でぇじょうぶ博士

「やれやれ...通報された原因は換気扇から漏れ出た匂いでやんす。まるで自分から『ここで栽培してます！』って看板出してるようなもんでやんすね。」

やきう

「草生やしとるやつが草生やしとって草。でも通報した奴、よう知っとるな。」

でぇじょうぶ博士

「近所の人が大麻の匂いを知ってるのは意外でやんすね。最近のドラマの影響かもしれないでやんす。」

ずん

「警察も鼻が利くのだね！」

やきう

「警察犬やなくて警察人間かよ。進化しすぎやろ。」

でぇじょうぶ博士

「実は大麻特有の甘い香りは、かなり特徴的でやんす。まるでスカンクの臭いのようでやんす。」

やきう

「スカンクって何や。お前の部屋の匂いか？」

ずん

「じゃあ、ボクはこれから甘い匂いのする家を見つけたら通報するのだ！」

でぇじょうぶ博士

「それは危険でやんす！ケーキ屋さんが全滅してしまうでやんす！」

やきう

「そうなったら甘い物中毒のお前が一番困るやろ。」

ずん

「あ！そういえば隣の家からいつも甘い匂いがするのだ！...って、あれはたい焼き屋さんだった。通報しなくて良かったのだ...」